家族みんなが住みやすい家を心がけるために、加齢によって起こる感覚の変化を知りましょう。
 
  1. ■見え方の変化
  2. (1)赤、オレンジ色は問題なく見えますが、青、緑色の識別能力が低下します。
  3. (2)明るさを感じにくくなり若年者に比べ約3.2倍の明るさが必要となります。
  4. (3)急に明るく、暗くなったりした場合に目の順応が遅くなります。
  5. (4)前方をまっすぐ見ると両側の視界の端が見えなくなります。
  6. (5)上を見上げることが難しくなります。
  7. ■関節の変化
    1. ・関節の動く範囲が20歳代から20%落ち、立ち上がりやしゃがむことが困難となります。
  8. ■感覚の変化
  9. (1)指先が不器用になり、握力が弱くなります。
  10. (2)平衡感覚が低下します。
(3)温度感覚が低下して体温調節がうまくいかなくなります。
 
 
使いやすい手摺を知ることで安心安全な住まいをつくりましょう。
 

■手摺の太さの目安

 (1)歩行の補助(階段廊下などつたい歩きなど):直径30〜40mm

 (2)動作の補助(トイレ、玄関などの立ち座り):直径28〜35mm

■手摺の設置位置

玄関 トイレ お部屋の出入口
立ち座りの補助に 便座への立ち座りの補助に 扉の開閉のバランス補助に
握る位置を床から1,200mm前後の高さに設置するのが一般的です。
便座から220〜250mm(床から700mm前後の高さ)のところに手摺を下部がるようにするのが一般的です。
握る位置を床から1,200mm前後の高さに設置するのが一般的です。